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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松田 小牧(マツダ コマキ)
1987年大阪府生まれ。2007年防衛大学校に入校。人間文化学科で心理学を専攻。陸上自衛隊幹部候補生学校を中途退校し、2012年、株式会社時事通信社に入社、社会部、神戸総局を経て政治部に配属。2018年、第一子出産を機に退職。その後はITベンチャーの人事を経て、現在はフリーランスとして執筆活動などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松田 小牧(マツダ コマキ)
1987年大阪府生まれ。2007年防衛大学校に入校。人間文化学科で心理学を専攻。陸上自衛隊幹部候補生学校を中途退校し、2012年、株式会社時事通信社に入社、社会部、神戸総局を経て政治部に配属。2018年、第一子出産を機に退職。その後はITベンチャーの人事を経て、現在はフリーランスとして執筆活動などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
定年年齢、年金受給開始年齢が年々引き上げられつつあるが、ほとんどの自衛官は50代なかばで定年を迎え、民間でセカンドキャリアの道を歩むこととなる。テレビや新聞で軍事問題などについて語っている「元自衛官」は、年間数千人の定年自衛官のうちほんの数人の超エリートだ。では、大多数の元自衛官たちはどうしているのか。30年近く国防の担い手として働いた彼らの第二の人生は、けっして明るいばかりのものではない。その明暗をつぶさにレポートする。
もくじ情報:序章 自衛官の定年事情;第1章 エリート将官たちの定年後;第2章 「防災」の仕事に就いた元自衛官たち;第3章 「元自衛官」に向く仕事とは;第4章 再就職への道に立ちはだかる壁;第5章 自衛隊経験を新天地で生かす;第6章 再就職より起業・フリーランスを選ぶ挑戦者たち