内容紹介：昨日もトホホ、今日もトホホ。憂鬱だらけの毎日も、短歌に詠めば何かが変わる！「あの数ある自転車の中でただ１台倒れているのがそう僕のです」「さっきまで順調だったレジの列　急にもたつきだす僕の前」「ものすごい数のハトが集まっているおじさんに人は集まらない」他、１０３首の短歌とエッセイで綴る、ほろ苦さとおかしみに満ちた愛すべき日々。
昨日もトホホ、今日もトホホ。憂鬱だらけの毎日も、短歌に詠めば何かが変わる！「あの数ある自転車の中でただ１台倒れているのがそう僕のです」「さっきまで順調だったレジの列　急にもたつきだす僕の前」「ものすごい数のハトが集まっているおじさんに人は集まらない」他、１０５首の短歌とエッセイで綴る、ほろ苦さとおかしみに満ちた愛すべき日々。

岡本　雄矢(オカモト　ユウヤ)
１９８４年北海道生まれ。何を詠んでも“不幸短歌”になってしまうという、歌人芸人。吉本興業所属。コンビ「スキンヘッドカメラ」で活動中。短歌とエッセイを収録した初の著書『全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割』の刊行時には、俵万智さん、穂村弘さん、板尾創路さんからアツい推薦文が寄せられた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）