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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山崎 正明(ヤマザキ マサアキ)
1957年北海道札幌市生まれ。埼玉県の中学校で講師を1年、その後、北海道千歳市、江別市、北広島市など石狩管内の中学校教員を32年間勤めた。2014年より北翔大学教育文化学部教育学科教授として教員養成に携わる。定年退職後2023年より、大学、中学校、認定こども園で時間講師をしている。市民に対しては、札幌のアートコミュニケーターの活動の支援や展覧会での鑑賞のファシリテーション・アートワークショップなどを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山崎 正明(ヤマザキ マサアキ)
1957年北海道札幌市生まれ。埼玉県の中学校で講師を1年、その後、北海道千歳市、江別市、北広島市など石狩管内の中学校教員を32年間勤めた。2014年より北翔大学教育文化学部教育学科教授として教員養成に携わる。定年退職後2023年より、大学、中学校、認定こども園で時間講師をしている。市民に対しては、札幌のアートコミュニケーターの活動の支援や展覧会での鑑賞のファシリテーション・アートワークショップなどを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
美術で未来を担う子供たちを育もう。タブレット端末等の使用が当たり前になってきました。しかし本書は、ICTを使うことそのものを目的とはしていません。大切なことは、美術教育を通して何を育むかということ。生成AIの登場で社会も働き方も変わってきました。AIにはできなくて、人間だからこそできることは何でしょうか。想像力・創造力がますます重要にな…(続く)
美術で未来を担う子供たちを育もう。タブレット端末等の使用が当たり前になってきました。しかし本書は、ICTを使うことそのものを目的とはしていません。大切なことは、美術教育を通して何を育むかということ。生成AIの登場で社会も働き方も変わってきました。AIにはできなくて、人間だからこそできることは何でしょうか。想像力・創造力がますます重要になっていく中、美術という教科を通して育まれる資質・能力はますます大切になってきます。本書には、それを踏まえた授業づくりのヒントがたくさんつまっています!
もくじ情報:1 ICTの魅力はこれ!「私とICT」(ICTで形骸化した造形教育を突破する;新しい時代を切り開く子供たちのために、私たちが挑戦を ほか);2 中学美術でICTを効果的に活用するために(場面別・領域別でみるICTの活用について);3 「中学美術×ICT」授業アイデア 表現編(視点を変えて;世界文化遺産ツアー~おすすめの世界遺産、紹介します! ほか);4 「中学美術×ICT」授業アイデア 鑑賞編(私の見方、あなたの見方;探究鑑賞~自分で決めたテーマに合う美術作品を見つけよう ほか);5 「中学美術×ICT」授業アイデア 総合・教科横断編(「つくる」を軸とした「Creative learning」の学びと多様化するICT活用について(1~3年/総合的な学習の時間);学びのNATURALへ―生徒たちの学びの状態 ほか)