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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
酒井 傳六(サカイ デンロク)
1921‐91年。東京外国語学校仏語部卒業。1955‐1957年、朝日新聞社特派員としてエジプトに滞在後、古代エジプトの研究・訳業著述に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 酒井 傳六(サカイ デンロク)
1921‐91年。東京外国語学校仏語部卒業。1955‐1957年、朝日新聞社特派員としてエジプトに滞在後、古代エジプトの研究・訳業著述に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「あの世の闇」すら光り照らす猫の眼を敬い、蛇の脱皮する姿に「復活」を想起し、糞玉を押す黄金虫に太陽を運ぶ神を想う…。ナイルの恵みで農業国として繁栄したエジプト中王国~新王国時代。時に崇め、時に恐れ敵対した動物たちとエジプト人との関係や、動物ミイラの作り方、当時の社会や宗教観までを活写した、異色の歴史書!
もくじ情報:第1章 猫;第2章 犬;第3章 蛇;第4章 ライオン;第5章 黄金虫;第6章 鰐;第7章 ハゲワシ;第8章 牛;第9章 驢馬、馬、駱駝