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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
パーシヴァルディ,エレナ(パーシヴァルディ,エレナ)
1973年ミラノ生まれ。中世研究者、エッセイスト。2002年からプロのジャーナリストとして「Medioevo」やBBCヒストリー、「Storie di Guerre e Guerrieri」、「Conoscere la Storia」などの上質な定期刊行物に協力。歴史やアート、考古学のニュースレター「Storie & Archeostorie」の編集を行い、自身の調査コンサルタント事務所パーシヴァル・アルケオストリアより刊行している。イタリア内外での会合や会議にも数多く登壇。2009年度中世イタリア賞を受賞した パーシヴァルディ,エレナ(パーシヴァルディ,エレナ)
1973年ミラノ生まれ。中世研究者、エッセイスト。2002年からプロのジャーナリストとして「Medioevo」やBBCヒストリー、「Storie di Guerre e Guerrieri」、「Conoscere la Storia」などの上質な定期刊行物に協力。歴史やアート、考古学のニュースレター「Storie & Archeostorie」の編集を行い、自身の調査コンサルタント事務所パーシヴァル・アルケオストリアより刊行している。イタリア内外での会合や会議にも数多く登壇。2009年度中世イタリア賞を受賞した |
天文学者らは、どのように宇宙の秘密を解き明かそうとしていたのか―。古代から、人類は空の観察と研究、表現に挑んできた。満点の星空に驚嘆し、科学的な説明を試みて、神話の要素を用いながら天空を描いた。16世紀以降になると、星図は至高の名作の数々が生み出され、19世紀に、望遠鏡の技術の進歩により現代的な制作が可能になるまでは、芸術と科学を融合させた、美しい「星図の黄金時代」が築かれた。
もくじ情報:ペーター・ビエネヴィッツ・アピアン;『皇帝天文学』(1540);ヨハン・バイエル;『ウラノメトリア』(1603);ユリウス・シラー;『キリスト教星図』(1627);アンドレアス・セラリウス;『大宇宙の調和』(1660);ヨハネス・ヘヴェリウス;『プロドロムス・アストロノミア』(1690);ジョン・フラムスティード;『天球図譜』(1729);ヨハン・ガブリエル・ドッペルマイヤー;『新編星図』(1742);ヨハン・エレルト・ボーデ;『ウラノグラフィア』(1801);アレクサンダー・ジェイミソン;『ジェミーソン星図』(1822);『ウラニアの鏡』(1824);イライジャ・ヒンスデール・バリット;『宇宙の地理学』(1833)