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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高良 富夫(タカラ トミオ)
琉球大学名誉教授。東京工業大学大学院修了(工学博士)。琉球大学工学部長、沖縄職業能力開発大学校長、日本音響学会九州支部長を歴任。音声の分析・合成・認識・獲得および琉球語を研究。1991年に沖縄研究奨励賞受賞「琉球方言の音声・音韻の情報処理」(人文・社会科学部門と自然科学部門の両賞を同時受賞)。同年、カーネギーメロン大学客員研究員として音声認識を研究。著者の学位論文は「心理物理的パラメータを用いる音声自動認識の基礎研究」であり、以来、音声言語処理と知能に興味を持ち続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高良 富夫(タカラ トミオ)
琉球大学名誉教授。東京工業大学大学院修了(工学博士)。琉球大学工学部長、沖縄職業能力開発大学校長、日本音響学会九州支部長を歴任。音声の分析・合成・認識・獲得および琉球語を研究。1991年に沖縄研究奨励賞受賞「琉球方言の音声・音韻の情報処理」(人文・社会科学部門と自然科学部門の両賞を同時受賞)。同年、カーネギーメロン大学客員研究員として音声認識を研究。著者の学位論文は「心理物理的パラメータを用いる音声自動認識の基礎研究」であり、以来、音声言語処理と知能に興味を持ち続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
音声はどうして言語としてとらえられるのか。ヒトはどのようにして音声を聞き分けるのか?人間と機械の発声の仕組みはどうなっているのか?生成AIと音声合成・音声認識の仕組みは?赤ん坊のようにことばを獲得する人工知能は可能か?
もくじ情報:1 音の物理学(静けさの音と音の大きさ―音が無いとシーンと聞こえるのか;音を構成する部品―「音色」は物理的には何なのか;スペクトル、そして美しい音とは);2 音声科学(音声生成の仕組み―気管と食道がつながっている!?おかげで;脳が音色を感じる仕組み;音の心理物理学;音声の合成による分析―なぜハートは愛/ai/なのか);3 音声工学(AIがしゃべる人工音声―琉球語もしゃべる;音声自動認識―自分で進化していく機械);4 言語の獲得・学習(言語の獲得―ヒトとサルの違い;言語獲得のモデル―赤ん坊のように聞き話すコンピュータ)