|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
星野 博美(ホシノ ヒロミ)
ノンフィクション作家、写真家。1966年、東京生まれ。『転がる香港に苔は生えない』で第32回大宅壮一ノンフィクション賞、『コンニャク屋漂流記』で第63回読売文学賞「随筆・紀行賞」・第2回いける本大賞、『世界は五反田から始まった』で第49回大佛次郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 星野 博美(ホシノ ヒロミ)
ノンフィクション作家、写真家。1966年、東京生まれ。『転がる香港に苔は生えない』で第32回大宅壮一ノンフィクション賞、『コンニャク屋漂流記』で第63回読売文学賞「随筆・紀行賞」・第2回いける本大賞、『世界は五反田から始まった』で第49回大佛次郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
君は、馬だ。どこまでも走っていく馬だ―。謎の老人が告げた一言から、馬にまたがり世界をめぐる、さすらい紀行が始まった。そこに馬はいるか?テロ、感染症、戦争…不確実な世界と、馬の歩みが重なりあう!
もくじ情報:第1章 極東馬綺譚(火の馬;君は馬;馬と車;そこに馬はいるか);第2章 名馬の里、アンダルシア(レコンキスタ終焉の地、グラナダ;コルドバのすごみ;アンダルシアンに乗る;馬祭りの街、へレスへ);第3章 ジブラルタル海峡を越えて(二つの大陸;青の町、シャウエン;砂漠の出会い);第4章 テロの吹き荒れたトルコ(文明の十字路;雪の舞う辺境へ;トルコのへそ、カッパドキア);第5章 遊牧民のオリンピック(未知の馬事文化;いざ、イズニクへ;馬上ラグビー、コクボル;コクボルの摩訶不思議な世界)