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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松浦 晋也(マツウラ シンヤ)
ノンフィクション・ライター。宇宙作家クラブ会員。1962年東京都出身。日経BP社記者を経て2000年に独立。航空宇宙分野、メカニカル・エンジニアリング、パソコン、通信・放送分野などで執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松浦 晋也(マツウラ シンヤ)
ノンフィクション・ライター。宇宙作家クラブ会員。1962年東京都出身。日経BP社記者を経て2000年に独立。航空宇宙分野、メカニカル・エンジニアリング、パソコン、通信・放送分野などで執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
なぜ日本では「スペースX」が生まれないのか?7年遅れのH3ロケット。自ら需要を作るイーロン・マスクの「狂気」。宇宙開発行政10年の蹉跌。気鋭のジャーナリストが「科学技術立国」の現状と復活への処方箋を記す!
もくじ情報:第1章 技術開発と実用化の主体は官から民へ(徐々に進んだ宇宙の民間開放;ロケットもまた、民間が開発するものに ほか);第2章 衛星技術の発展がもたらす革新(小さな衛星と小さなロケットによるひそやかなパラダイムシフト;サレー大学のUoSAT ほか);第3章 イーロン・マスク、宇宙事業を変革する異端児(電子決済から宇宙へ;ファルコン1ロケットで衛星の商業打ち上げに成功 ほか);第4章 日本宇宙開発体制改革10年の蹉跌(日本政府の宇宙政策の体制;総理府・宇宙開発委員会 ほか);第5章 日本の宇宙開発はこれからどこに向かうべきか(新体制の目玉、準天頂衛星システム;準天頂衛星システムは、民間ビジネスの後片付けとして始まった ほか)