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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松崎 有理(マツザキ ユウリ)
1972年茨城県生まれ。東北大学理学部卒。2010年「あがり」で第1回創元SF短編賞(東京創元社)を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松崎 有理(マツザキ ユウリ)
1972年茨城県生まれ。東北大学理学部卒。2010年「あがり」で第1回創元SF短編賞(東京創元社)を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
無人となった東京で、山手線が加速器=物理学者の顕微鏡、べんりでだいじな実験装置(ただし巨大)に転生!よくわからないけどすごい奴で、しかもヒトの言葉がしゃべれるのだ。(表題作) 蔓延する超強力ウイルスのパンデミックを恐れ、都市文明を放棄した人…(続く)
無人となった東京で、山手線が加速器=物理学者の顕微鏡、べんりでだいじな実験装置(ただし巨大)に転生!よくわからないけどすごい奴で、しかもヒトの言葉がしゃべれるのだ。(表題作) 蔓延する超強力ウイルスのパンデミックを恐れ、都市文明を放棄した人類はすべてリモートで生きている。そんな世界を舞台に、奇想天外な発想とユーモアが爆発する傑作短篇集。