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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
権藤 恭之(ゴンドウ ヤスユキ)
1965年神戸生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。老年心理学。日本老年社会科学会(理事)。日本応用老年学会(常任理事)。The Gerontological Society of America(Fellow)。2000年より慶應義塾大学と共同で東京都23区の百寿者、および全国の超百寿者を対象とした訪問面接調査を行っている。2010年からは東京都健康長寿医療センター研究所、慶應義塾大学医学部と共同で、高齢者の縦断調査SONICを開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 権藤 恭之(ゴンドウ ヤスユキ)
1965年神戸生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。老年心理学。日本老年社会科学会(理事)。日本応用老年学会(常任理事)。The Gerontological Society of America(Fellow)。2000年より慶應義塾大学と共同で東京都23区の百寿者、および全国の超百寿者を対象とした訪問面接調査を行っている。2010年からは東京都健康長寿医療センター研究所、慶應義塾大学医学部と共同で、高齢者の縦断調査SONICを開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
あなたは、何歳まで、どんな風に生きたいですか?2050年には100歳以上の人が50万人を超えるといわれる日本。だが介護や孤独のイメージから、「長生き」はネガティブにとらえられがちだ。本書は百寿者への調査、加齢をめぐるさまざまな研究成果を紹介、高齢期に高まるとされる「老年的超越」の謎に迫りつつ、まだ見ぬ人生への向き合い方を考える。
もくじ情報:第1章 人の寿命はどこまで延びるのか(100歳以上は9万人;年齢を証明するのは書類だけ? ほか);第2章 スーパー高齢者たち(加齢の速度が遅いスーパー高齢者たち;世界最長寿者、カルマンさんの認知機能 ほか);第3章 100歳の現実(健康寿命とは;有病状態を考える ほか);第4章 100歳の人は幸せか―「老年的超越」を手がかりに(100歳の健康と幸福の関係;「自立していない=不幸」ではない ほか);第5章 幸せな100歳を迎えるために(ピンピンコロリにこだわらない;飲酒と喫煙の影響 ほか)