|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
堀川 惠子(ホリカワ ケイコ)
1969年広島県生まれ。ノンフィクション作家。広島大学特別招聘教授。『チンチン電車と女学生』(小笠原信之氏と共著)を皮切りに、ノンフィクション作品を次々と発表。『死刑の基準―「永山裁判」が遺したもの』で第32回講談社ノンフィクション賞、『裁かれた命―死刑囚から届いた手紙』で第10回新潮ドキュメント賞、『永山則夫―封印された鑑定記録』で第4回いける本大賞、『教誨師』で第1回城山三郎賞、『原爆供養塔―忘れられた遺骨の70年』で第47回大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 堀川 惠子(ホリカワ ケイコ)
1969年広島県生まれ。ノンフィクション作家。広島大学特別招聘教授。『チンチン電車と女学生』(小笠原信之氏と共著)を皮切りに、ノンフィクション作品を次々と発表。『死刑の基準―「永山裁判」が遺したもの』で第32回講談社ノンフィクション賞、『裁かれた命―死刑囚から届いた手紙』で第10回新潮ドキュメント賞、『永山則夫―封印された鑑定記録』で第4回いける本大賞、『教誨師』で第1回城山三郎賞、『原爆供養塔―忘れられた遺骨の70年』で第47回大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
私たちは必死に生きた。しかし、どう死ねばよいのか、それが分からなかった―。なぜ、透析患者は「安らかな死」を迎えることができないのか?どうして、「緩和ケア」を受けることさえできないのか?透析を止めた夫。看取った著者。息をのむ医療ノンフィクション!
もくじ情報:第1部(長期透析患者の苦悩;腎臓移植という希望;移植腎の「実力」;透析の限界;透析を止めた日);第2部(巨大医療ビジネス市場の現在地;透析患者と緩和ケア;腹膜透析という選択肢;納得して看取る)