|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
安達 史人(アダチ フミト)
1943年生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。「武蔵野美術」(武蔵野美術大学季刊誌)編集主幹。「游魚」(木の聲舎)編集・発行人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 安達 史人(アダチ フミト)
1943年生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。「武蔵野美術」(武蔵野美術大学季刊誌)編集主幹。「游魚」(木の聲舎)編集・発行人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 徳川家康治世の日本社会の展開―アジア諸国との交易、キリスト教徒への弾圧、そして学問好き人間としての家康像(東照宮御実紀巻三 天正六年(一五七八)に始まり、十六年(一五八八)に終わる;東照宮御実紀巻五 慶長八年(一六〇三)二月に始まり、四月に終わる ほか);2 家康の時代、総括―徳川家康のやるべき仕事にひとつは幕府の…(続く)
もくじ情報:1 徳川家康治世の日本社会の展開―アジア諸国との交易、キリスト教徒への弾圧、そして学問好き人間としての家康像(東照宮御実紀巻三 天正六年(一五七八)に始まり、十六年(一五八八)に終わる;東照宮御実紀巻五 慶長八年(一六〇三)二月に始まり、四月に終わる ほか);2 家康の時代、総括―徳川家康のやるべき仕事にひとつは幕府の確立であり、江戸という新制都市の確立であった(東照宮御実紀附録巻一;東照宮御実紀附録巻十三 ほか);3 行政人間としての秀忠と近世初期文化―徳川幕府初代の家康がかつて戦闘家であり、二代目の秀忠はもともと政治家的な存在であった(台徳院殿御実紀巻一 慶長十年(一六〇五)四月に始まり、六月に終わる;台徳院殿御実紀巻二 慶長十年七月に始まり、十二月に終わる ほか);4 徳川幕府治世の定着と鎖国への道―法制度の確立と、オランダに限られたか、ヨーロッパへの窓とドア(台徳院殿御実紀巻十 慶長十四年(一六〇九)七月に始まり、九月に終わる;台徳院殿御実紀巻十一 慶長十四年十月に始まり、十二月に終わる ほか);5 豊臣秀頼の運命と徳川幕府の永遠性―「犬追うもの」/追いつめられる子犬、秀頼、かたや獲物を追いつめる騎馬の武士(台徳院殿御実紀巻二十六 慶長十九年四月に始まり、六月に終わる;台徳院殿御実紀巻二十七 慶長十九年七月に始まり、九月に終わる ほか)