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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
数土 直紀(スド ナオキ)
東京大学文学部卒業。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授(数理社会学・計量社会学・社会階層論) 数土 直紀(スド ナオキ)
東京大学文学部卒業。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授(数理社会学・計量社会学・社会階層論) |
社会について考える。―最良の知的ツール!基礎となる見方・考え方から注目トピックまで。読むほどに理解が深まる、知って役立つ社会学入門。130の重要用語の解説、一…(続く)
社会について考える。―最良の知的ツール!基礎となる見方・考え方から注目トピックまで。読むほどに理解が深まる、知って役立つ社会学入門。130の重要用語の解説、一歩先の学習のための文献ガイドつき。
もくじ情報:第1部 社会学の理論と方法―社会を問うための基礎(社会学の基礎理論―社会を考えるためのフレームワーク;社会学の方法論―社会を捉えるためのアプローチ);第2部 社会を織り成す諸要素―まなざし・つながり・集まりの諸相(アイデンティティと相互行為―まなざしの交錯;人びとの関係―つながりの展開;集団と組織―集まりの制度化);第3部 生、差異、そして親密性―私的領域を問う(家族と親密性―私的領域としての家族の発見;ジェンダー・セクシュアリティ―日常生活に埋め込まれた規範と権力;障害・病い・老い―生の社会学);第4部 政治、経済、そして権力―公的領域を問う(社会的不平等―正しい分配とは;社会階層―分断された社会;権力と国家―人を支配する力);第5部 社会変動―社会の動きを考える(社会を動かす力―社会的ジレンマを超えて;新しい時代の社会性―多様化と流動化の彼方に)