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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
綾崎 隼(アヤサキ シュン)
1981(昭和56)年、新潟県生まれ。2009年、第16回電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉を受賞し、メディアワークス文庫より『蒼空時雨』でデビュー。20年、女性プロ棋士を目指す二人の天才を描いた『盤上に君はもういない』を刊行。21年には『死にたがりの君に贈る物語』がTikTokを中心に大きな話題となり、第1回けんご大賞〈ベストオブけんご賞〉を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 綾崎 隼(アヤサキ シュン)
1981(昭和56)年、新潟県生まれ。2009年、第16回電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉を受賞し、メディアワークス文庫より『蒼空時雨』でデビュー。20年、女性プロ棋士を目指す二人の天才を描いた『盤上に君はもういない』を刊行。21年には『死にたがりの君に贈る物語』がTikTokを中心に大きな話題となり、第1回けんご大賞〈ベストオブけんご賞〉を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
棋士一家に生まれた京介と、母子家庭で育ったライバル・千明。二人の“天才”は同じ病院で一日違いに生まれ、直後に不審な火事が起きた。「僕たちは取り違えられた子どもなんだろうか」。芽生えた疑念の果てに彼らが辿り着く真実とは?将棋界を舞台に描かれる、才能と運命、青春の光と影、そして家族の絆を問う感動作。