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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小路 幸也(ショウジ ユキヤ)
北海道生まれ。札幌の広告制作会社にライター、エディター、プランナーとして勤務。退社後執筆活動へ。メフィスト賞を受賞した『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp‐town fiction』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小路 幸也(ショウジ ユキヤ)
北海道生まれ。札幌の広告制作会社にライター、エディター、プランナーとして勤務。退社後執筆活動へ。メフィスト賞を受賞した『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp‐town fiction』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
かつて美濃の国と尾張の国の境目、二地見川のほとりにあった、不老不死の女性が造った〈いよの国〉。その地では、戦国の世に争いがなく穏やかで豊かな〈素晴らしき国〉を造るための礎となる人材が育てられていた。そこで育った…(続く)
かつて美濃の国と尾張の国の境目、二地見川のほとりにあった、不老不死の女性が造った〈いよの国〉。その地では、戦国の世に争いがなく穏やかで豊かな〈素晴らしき国〉を造るための礎となる人材が育てられていた。そこで育った優秀な者は、国を治める強い力を持った者の元に送り込まれ、その手助けをする。たとえばその中には、織田信長に嫁いだ女、明智光秀、豊臣秀吉がいた…。未体験の本格時代ロマン!