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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
硝子町 玻璃(ガラスマチ ハリ)
2013年より執筆活動を開始。2014年に『異世界の役所でアルバイト始めました』(モンスター文庫)で出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 硝子町 玻璃(ガラスマチ ハリ)
2013年より執筆活動を開始。2014年に『異世界の役所でアルバイト始めました』(モンスター文庫)で出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「―死人に口なし」後宮の深い闇を覆う言葉。下級宮女として働く楊鈴は、薬草の知識だけが頼りの、どこにでもいる娘…のはずだった…(続く)
「―死人に口なし」後宮の深い闇を覆う言葉。下級宮女として働く楊鈴は、薬草の知識だけが頼りの、どこにでもいる娘…のはずだった。だが、とあるきっかけから中級妃の侍女となり一変する。奇妙な幽霊騒動、毒殺未遂に巻き込まれた挙句、「開けるべからず」の箱から現れたのは、謎の死を遂げた寵妃・李沙妃の赤珊瑚の簪。封印された過去を暴くべく、楊鈴は後宮の闇に挑むことに。果たして彼女は沈黙を破り、真実を掴み取れるのか?禁断の秘密を鮮やかに解き明かす、薬師×中華ファンタジー開幕!