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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
はやみね かおる(ハヤミネ カオル)
1964年、三重県に生まれる。三重大学教育学部を卒業後、小学校の教師となり、クラスの本ぎらいの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書きはじめる。「怪盗道化師」で第30回講談社児童文学新人賞に入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はやみね かおる(ハヤミネ カオル)
1964年、三重県に生まれる。三重大学教育学部を卒業後、小学校の教師となり、クラスの本ぎらいの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書きはじめる。「怪盗道化師」で第30回講談社児童文学新人賞に入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
19世紀末のフランス「陽炎村」。村の中心部にあるワイン蔵の樽の…(続く)
19世紀末のフランス「陽炎村」。村の中心部にあるワイン蔵の樽の中から、10歳ぐらいの子どもが見つかった!赤い布に包まれ、銀色の長い髪と透き通るような白い肌をしたその子は、まるで天井画に描かれた天使のよう。子どもの面倒を誰が見るか、村人たちが話し合う中、ある日本人の夫婦が引き取ることになって―。小学上級・中学から。