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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ブザーキ,ジェルジ(ブザーキ,ジェルジ)
ニューヨーク大学神経科学研究所ビッグス教授。1949年、ハンガリー生まれ。1974年、ペーチ大学にてM.D.取得。1984年、ブダペスト科学アカデミーのPh.D.(神経科学)を取得。ルンド大学(スウェーデン)客員助教授、カリフォルニア大学サンディエゴ校神経科学部門准教授、ラトガース大学分子・行動神経科学研究センター教授などを経て、2012年より現職。主として脳内の振動現象、睡眠、記憶を研究テーマとし、200本以上の研究論文を発表している ブザーキ,ジェルジ(ブザーキ,ジェルジ)
ニューヨーク大学神経科学研究所ビッグス教授。1949年、ハンガリー生まれ。1974年、ペーチ大学にてM.D.取得。1984年、ブダペスト科学アカデミーのPh.D.(神経科学)を取得。ルンド大学(スウェーデン)客員助教授、カリフォルニア大学サンディエゴ校神経科学部門准教授、ラトガース大学分子・行動神経科学研究センター教授などを経て、2012年より現職。主として脳内の振動現象、睡眠、記憶を研究テーマとし、200本以上の研究論文を発表している |
もくじ情報:1 はじめに;2 構造が機能を規定する;3 皮質の機能の多様性は抑制によってもたらされる;4 脳の機能を覗き見る窓;5 リズムのシステム―単純なダイナミクスから複雑なダイナミクスへ;6 振動による同期化;7 脳のデフォルト状態―休息中、睡眠中の自己組織化された振動;8 経験がデフォルトパターンをかき乱す;9 γのざわめき―目覚めている脳における振動による結びつけ;10 知覚と行為は脳の状態に依存する;11 「もうひとつの皮質」での振動―現実と記憶の空間を航行する;12 振動によるシステムのカップリング;13 一筋縄ではいかない問題