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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
真楠 ヨウ(マクス ヨウ)
2018年「子育て陰陽師」が第5回富士見ラノベ文芸大賞金賞を受賞し、富士見L文庫よりデビュー。小説家として活動するかたわら、料理作家としてレシピの開発なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 真楠 ヨウ(マクス ヨウ)
2018年「子育て陰陽師」が第5回富士見ラノベ文芸大賞金賞を受賞し、富士見L文庫よりデビュー。小説家として活動するかたわら、料理作家としてレシピの開発なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
編集三年目の四葉は、突然の異動に憂鬱だ。異動先はTABEYO編集部。料理がからきしな四葉は活躍できる気が全くしない。け…(続く)
編集三年目の四葉は、突然の異動に憂鬱だ。異動先はTABEYO編集部。料理がからきしな四葉は活躍できる気が全くしない。けれどお遣いなら、と原稿回収で“癖の強い監修者”在籍の研究室へ向かうと、血まみれの白衣を纏った異質な人物がいて―その人こそ癖つよ准教授・朝倉だった。四葉は動揺しながらも出されたマドレーヌ20個を簡単に完食。すると朝倉はその底なし胃袋に眼をつけ、自分の担当になるよう迫ってきた。料理科学で作った料理を平らげてくれれば仕事も捗り利害一致だというけれど…?