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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岡 哲夫(オカ テツオ)
茶道会館「山里/喜多見」。調理師学校を経て、有楽町にあった料亭「胡蝶」で修業を始める。日本料理「喜多見」の開店に伴い、店に入る。1985年から料理長に。現在の「山里」に至る 岡 哲夫(オカ テツオ)
茶道会館「山里/喜多見」。調理師学校を経て、有楽町にあった料亭「胡蝶」で修業を始める。日本料理「喜多見」の開店に伴い、店に入る。1985年から料理長に。現在の「山里」に至る |
炉開きから始まる20の茶会に寄り添う20の点心を弁当の形で。茶道会館の北見宗幸氏が監修し、茶事や茶会の席で静かに供される「山里/喜多見」の味を手がける岡哲夫氏が、ひと品ひと品を丁寧に紹介します。四季の移ろいを映す折詰には、主役である一碗の茶を引き立てる、静かで豊かな味わいが込められています。亭主の心づかいがにじむ点心に、茶の湯の情趣が重なり、ひと折ごとに季節の風情が映し出されます。
もくじ情報:霜月―睦月(炉開;紅葉狩 ほか);如月―卯月(節分;稲荷 ほか);皐月―文月(初風炉;端午 ほか);葉月―神無月(夕涼み;重陽 ほか)