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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
周木 律(シュウキ リツ)
某国立大学建築学科卒業。『眼球堂の殺人~The Book~』(講談社ノベルス、のち講談社文庫)で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 周木 律(シュウキ リツ)
某国立大学建築学科卒業。『眼球堂の殺人~The Book~』(講談社ノベルス、のち講談社文庫)で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
大災厄のため人類は絶滅の危機に瀕したが、カーネと呼ぶ人工知能を開発、その統治により平和を享受していた。十七歳の学生アスムは助教授の惨殺体を発見する。カーネの指示で事件を他言しないように学長から命じられるが、アスムは何者が殺したのか探りはじめる。人類が到達した理想世界に秘された衝撃の結末。