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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
水庭 れん(ミズニワ レン)
1995年青森県生まれ、大阪府育ち。早稲田大学文学部を卒業後、出版社勤務。2022年、初めて執筆した小説『うるうの朝顔』(本作)で第17回小説現代長編新人賞を受賞し、2023年同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水庭 れん(ミズニワ レン)
1995年青森県生まれ、大阪府育ち。早稲田大学文学部を卒業後、出版社勤務。2022年、初めて執筆した小説『うるうの朝顔』(本作)で第17回小説現代長編新人賞を受賞し、2023年同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日々を鬱々と過ごす千晶は、不思議な青年・凪から奇妙な花の種をもらう。咲かせると一秒だけ現実と異なる過去を追体験することができ、その瞬間生じた心のズレが直るという。その夜、朝顔を咲かせると、夢とも現実ともわからぬ過去が蘇り…。一輪の花が起こす奇跡の物語、第17回小説現代長編新人賞受賞作。