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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
酒井 直樹(サカイ ナオキ)
シカゴ大学およびコーネル大学でアジア学・比較文学・歴史学の教鞭を執る。現在、コーネル大学名誉教授。比較文学、思想史、翻訳研究、人種主義やナショナリズムについて研究し、その著作は様々な言語で出版されている。韓国語、中国語、英語、日本語の四つの言語による雑誌『TRACES』を主導したほか、世界各地のジャーナルの編集委員を務める 酒井 直樹(サカイ ナオキ)
シカゴ大学およびコーネル大学でアジア学・比較文学・歴史学の教鞭を執る。現在、コーネル大学名誉教授。比較文学、思想史、翻訳研究、人種主義やナショナリズムについて研究し、その著作は様々な言語で出版されている。韓国語、中国語、英語、日本語の四つの言語による雑誌『TRACES』を主導したほか、世界各地のジャーナルの編集委員を務める |
もくじ情報:序章 複数の「戦後」へと働きかける思考へ―鮎川信夫の死と詩的言語;第一章 荒地を荒地として生きること;第二章 近代化の中の日本語;第三章 国民語を再考する;第四章 国民語と天皇制;第五章 多言語性と日本語の死産…(続く)
もくじ情報:序章 複数の「戦後」へと働きかける思考へ―鮎川信夫の死と詩的言語;第一章 荒地を荒地として生きること;第二章 近代化の中の日本語;第三章 国民語を再考する;第四章 国民語と天皇制;第五章 多言語性と日本語の死産;第六章 文明論的転移と日本文化論;第七章 「関係的同一性」から「種的同一性」への移行;第八章 「種的同一性」と天皇制;第九章 国民国家と文学のシステム;終章 「トランス」としての対話 酒井直樹・坪井秀人+渡邊英理