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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山賀 進(ヤマガ ススム)
1949年新潟生まれ。東京都立立川高等学校卒業、名古屋大学理学部地球科学科卒業。1973年~2015年麻布中学校・高等学校教諭(理科・地学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山賀 進(ヤマガ ススム)
1949年新潟生まれ。東京都立立川高等学校卒業、名古屋大学理学部地球科学科卒業。1973年~2015年麻布中学校・高等学校教諭(理科・地学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本列島には4つものプレートがひしめき合っています。地球上でとりわけ地質活動が活発な、プレートの境界に位置しているため、日本列島には火山も地震もそれにともなう津波も多いのです。本書では、地震の記録が残っている5世紀から現代までの地震・津波・噴火の歴史をできる範囲において、科学的な目をもって見つめなおします。日本列島がいかに何度も繰り返し、地震・津波・火山の噴火にみまわれてきたかがわかると同時に、日本列島に住む人々がいかに何度も繰り返し、立ち上がってきたのかがわかる一冊です。
もくじ情報:第0章 地震と火山が多い日本の基礎知識;第1章 416年から1600年(古墳時代~安土桃山時代);第2章 1601年から1870年(江戸時代);第3章 1871年から1950年(明治時代~第2次世界大戦直後);第4章 1951年から2000年(昭和時代中期~平成時代初期);第5章 2001年から2025年1月(21世紀)