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出版社名:農山漁村文化協会
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-540-24121-5
357P 20cm
日本農史研究 上/「生きもの循環」と農法/大阪経済大学日本経済史研究所研究叢書 第14冊-1
徳永光俊/著
組合員価格 税込 3,564
(通常価格 税込 3,960円)
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内容紹介・もくじなど
本書は日本列島の農法史の歩みを歴史的事実に即してふり返りながら「生きもの循環」「風土」「農法」をキーワードにしてとらえなおしてみようとするものである。アグロ・エコロジー、最近ではサステナブルではなくリジェネラティブなどがもてはやされる。こうした見方は、実は日本列島の「風土農法」において、早くから生まれていた。「まわし・ならし・合わせ」の江戸農書、「直耕」の思想家・安藤昌益、信州諏訪の「風土産業論」の三澤勝衛、『風土と環境』の作物学・栗原浩など…。その水脈は現在まで滔々と流れ続けている。風土とともにある農法再考の書。
もくじ情報:第1章 根本原理としての生きもの循環;第2章 風土が響存する生きも…(続く
本書は日本列島の農法史の歩みを歴史的事実に即してふり返りながら「生きもの循環」「風土」「農法」をキーワードにしてとらえなおしてみようとするものである。アグロ・エコロジー、最近ではサステナブルではなくリジェネラティブなどがもてはやされる。こうした見方は、実は日本列島の「風土農法」において、早くから生まれていた。「まわし・ならし・合わせ」の江戸農書、「直耕」の思想家・安藤昌益、信州諏訪の「風土産業論」の三澤勝衛、『風土と環境』の作物学・栗原浩など…。その水脈は現在まで滔々と流れ続けている。風土とともにある農法再考の書。
もくじ情報:第1章 根本原理としての生きもの循環;第2章 風土が響存する生きものの循環;第3章 狭義の農法=農術における内的発達法則;第4章 変容する農術の開発・普及・定着過程;第5章 日本列島における風土農法の流れとかたち;第6章 農術から広義・大義の風土農法へ
著者プロフィール
〓永 光俊(トクナガ ミツトシ)
1952年愛媛県松山市に生まれる。2010~2019年大阪経済大学 学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
〓永 光俊(トクナガ ミツトシ)
1952年愛媛県松山市に生まれる。2010~2019年大阪経済大学 学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)