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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
林 恵子(ハヤシ ケイコ)
てんとうむしをモチーフにした雑貨などの作品づくりをしている、てんとうむし作家。子どものころから身近なからだにいいことを試してみるのが好き。結婚後、1ヵ月に一度は風邪を引く17歳年上の夫のために、食事に気をつけはじめる。2008年12月、夫が食道がんと診断される。病院で治療をつづけるも抗がん剤の副作用に悩まされ、化学療法をやめることに。自宅療養となり、免疫力を高めて細胞を元気にするために毎日の食事は大切!と改めて感じ、夫の症状に合わせて試行錯誤を重ね、抗がん作用のある食材をひとつにぎゅっとまとめたスムージーを考案する。がんが消えた現在も「おいしく食べて健康」をモットー…( ) 林 恵子(ハヤシ ケイコ)
てんとうむしをモチーフにした雑貨などの作品づくりをしている、てんとうむし作家。子どものころから身近なからだにいいことを試してみるのが好き。結婚後、1ヵ月に一度は風邪を引く17歳年上の夫のために、食事に気をつけはじめる。2008年12月、夫が食道がんと診断される。病院で治療をつづけるも抗がん剤の副作用に悩まされ、化学療法をやめることに。自宅療養となり、免疫力を高めて細胞を元気にするために毎日の食事は大切!と改めて感じ、夫の症状に合わせて試行錯誤を重ね、抗がん作用のある食材をひとつにぎゅっとまとめたスムージーを考案する。がんが消えた現在も「おいしく食べて健康」をモットーに、夫婦二人三脚で健康的な食生活をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
――その後、再発しないためにつづける〈食養生〉。
健康は日々の選択から生まれるからこそ、体調の変化に向き合い考えた〈7つの習慣〉。
2008年12月、夫に告げられたステージ4aの食道がん。
食道全摘出という大手術の後、抗がん剤のつらい副作用に悩まされ、
抗がん剤治療を中断するという決断がありました。
自宅でできることを必死に探し、できることを試す。そして、そのわずか10ヶ月後――。
がんが「消える」という、まさかの結果が待っていたのです。
本書は、免疫力を高め、夫のがんを夫婦で乗り越えようと試行錯誤した日々のことを、
著者の林・恵子さんの温…(続く)
――その後、再発しないためにつづける〈食養生〉。
健康は日々の選択から生まれるからこそ、体調の変化に向き合い考えた〈7つの習慣〉。
2008年12月、夫に告げられたステージ4aの食道がん。
食道全摘出という大手術の後、抗がん剤のつらい副作用に悩まされ、
抗がん剤治療を中断するという決断がありました。
自宅でできることを必死に探し、できることを試す。そして、そのわずか10ヶ月後――。
がんが「消える」という、まさかの結果が待っていたのです。
本書は、免疫力を高め、夫のがんを夫婦で乗り越えようと試行錯誤した日々のことを、
著者の林・恵子さんの温かくやさしい語り口で紹介。
がんが消えたビタミンスムージーの作り方と栄養、
日々の体調を整え、免疫力を高める簡単でおいしいレシピたち、
ストレスとの付き合い方、睡眠の質を高める方法など、
がんが消えた後も、林さんの夫が喜寿を迎えるまで、
再発することなく健やかに過ごすための食事と生活習慣を綴っています。
【目次】
第1章 夫とわたしとがんちゃんの7ヵ月/
第2章 免疫力アップのための7つの習慣/
第3章 試行錯誤の末にたどり着いた〈がんが消えた〉食卓/
第4章 がんが消えた後、16年間の〈再発させない〉暮らし/
第5章 がんと診断されたら知っておきたいこと
ステージ4aの食道がんを乗り越えた夫婦の免疫力を上げる食養生。抗がん剤は使わない“自分療法”のヒント。7つの“快”がある暮らし。腸をキレイにする快腸、体温を高めに保つ快温、夜行性のがんに備える快眠、ストレスをためない快適、ビタミンやミネラル群を意識する快食、リンパの流れをよくする快血、NK細胞を活性化させる快笑。
もくじ情報:第1章 夫とわたしとがんちゃんの7ヵ月(2009年1月の入院からがんが消えるまでの経過カレンダー);第2章 免疫力アップのための7つの習慣(免疫力の大切さ;快腸 すべての基本は腸にある;快食 「元気な細胞」は「よい食べ物」から ほか);第3章 試行錯誤の末にたどり着いた〈がんが消えた〉食卓(ビタミンたっぷり!朝のスムージー;玄米ぎらいさんのためのレシピ;口内炎で流動食しか食べられないときのレシピ ほか);第4章 がんが消えた後、16年間の〈再発させない〉暮らし;第5章 がんと診断されたら知っておきたいこと(「がん」っていったいどういうもの;治療法はひとつではない;がんとは「闘わない」 ほか)