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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 さくら(サトウ サクラ)
福岡県生まれ。2015年『魔導の系譜』で第1回創元ファンタジイ新人賞の優秀賞を受賞し、デビュー。同作はコミカライズも果たし、本格ファンタジーの書き手として一躍注目を集める。23年『波の鼓動と風の歌』で第1回北上次郎オリジナル文庫大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 さくら(サトウ サクラ)
福岡県生まれ。2015年『魔導の系譜』で第1回創元ファンタジイ新人賞の優秀賞を受賞し、デビュー。同作はコミカライズも果たし、本格ファンタジーの書き手として一躍注目を集める。23年『波の鼓動と風の歌』で第1回北上次郎オリジナル文庫大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
世界は滅びた。聖なる天樹が支えるラノートの地を除いて。山上の宮殿に住むノート人の青年・アスカは、魔術により天樹を守護する大祭司候補に選ばれた矢先、何者かに襲撃される。落ち延びた死の大地で出逢ったのは、先住民族・ユーリィ。ノート人に棲家を奪われて三百年、不当に搾取され続けていた彼らが、今まさに反撃の狼煙を上げようとしていることを知り…。滅びの国の冒険ファンタジー。
世界は滅びた。聖なる天樹が支えるラノートの地を除いて。山上の宮殿に住むノート人の青年・アスカは、魔術により天樹を守護する大祭司候補に選ばれた矢先、何者かに襲撃される。落ち延びた死の大地で出逢ったのは、先住民族・ユーリィ。ノート人に棲家を奪われて三百年、不当に搾取され続けていた彼らが、今まさに反撃の狼煙を上げようとしていることを知り…。滅びの国の冒険ファンタジー。