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内容紹介・もくじなど
内容紹介:長女のシャンシャンが2023年に、リーリー(お父さん)とシンシン(お母さん)が2024年に中国へ旅立ちました。現在、上野動物園には2021年に生まれたふたごのシャオシャオ(おす)とレイレイ(めす)の2頭がいます(2026年返還予定)。本書では、上野動物園で家族を築いたパンダファミリー5頭の魅力と人気の秘密を余すことなくご紹介します。 まずは、上野動物園のパンダファミリーのはじまりであるリーリーとシンシンの2011年の来日に遡ります。悲しい出来事もありましたが、リーリーとシンシンの自然交配により2017年に誕生したシャンシャン(めす)は、日本でも絶大な人気を誇りました。中国へ帰ってから…(続く)
内容紹介:長女のシャンシャンが2023年に、リーリー(お父さん)とシンシン(お母さん)が2024年に中国へ旅立ちました。現在、上野動物園には2021年に生まれたふたごのシャオシャオ(おす)とレイレイ(めす)の2頭がいます(2026年返還予定)。本書では、上野動物園で家族を築いたパンダファミリー5頭の魅力と人気の秘密を余すことなくご紹介します。 まずは、上野動物園のパンダファミリーのはじまりであるリーリーとシンシンの2011年の来日に遡ります。悲しい出来事もありましたが、リーリーとシンシンの自然交配により2017年に誕生したシャンシャン(めす)は、日本でも絶大な人気を誇りました。中国へ帰ってからもなお人気者です。シンシンのシャンシャン子育てやシャンシャンのひとりだち、大人気パンダになったわけ、シャンシャンの今の様子など、シャンシャンファンにとってはたまらないエピソードを文と写真で存分にご紹介します。そして2023年に誕生した上野動物園初のふたごパンダ、シャオシャオとレイレイ。パンダがふたごを育てることは難しいと言われていますが、シンシンは初めてのふたご育児をいったいどうやって成し遂げたのでしょうか?やんちゃなで甘えん坊なシャオシャオといつも空気を読んでいてしっかりしているようなレイレイ。2頭ならではの心温まるシーンやエピソードも満載です。 上野パンダファミリーがますます好きになってしまうこと間違いなしです!
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