ＬＰＳそのものだけでなく、出資するＧＰ・ＬＰ投資家、投資を受ける投資先企業の会計・税務の論点まで網羅。令和７年版モデルＬＰＡもフォロー。
もくじ情報：第１章　投資事業有限責任組合の制度全般（投資事業有限責任組合の概要；投資事業有限責任組合契約の概要　ほか）；第２章　組合の会計・税務（投資事業有限責任組合が依拠する諸規則；キャピタルコール・分配の会計　ほか）；第３章　投資家の会計・税務（組合投資持分の会計的な性質；キャピタルコール・分配の会計　ほか）；第４章　投資先の会計・税務（組合から資金を調達した際の特徴と会計・税務；デット（ローン）を調達した際の会計処理　ほか）

遠藤　諒平(エンドウ　リョウヘイ)
公認会計士・税理士。１９９１年生まれ、福島県いわき市出身。大学卒業後、税理士法人平成会計社（現　令和アカウンティング・ホールディングス株式会社）に入社、その後株式会社日本政策投資銀行への出向を経て、２０２２年にＯｎｅアカウンティング税理士法人を共同設立。キャリア初期より１０年以上にわたり日系のプライベート・エクイティ、ベンチャー・キャピタルファンドへの会計税務支援、アドミ業務支援に従事。会計税務のみならず、ＬＢＯファイナンスやファンド運営など、ファンドビジ全般に関与した経験を有する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）