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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
徐 台教(ソ テギョ)
1978年、群馬県生まれの在日コリアン三世。小学校は朝鮮学校、中学校・高校は公立学校で学び、1999年からソウル在住。韓国の高麗大学東洋史学科を卒業後、人権NGO代表や日本メディアの記者として朝鮮半島問題に関わる。2015年、韓国に「永住帰国」すると同時に独立。現在「コリア・フォーカス」編集長。主な取材テーマは、朝鮮半島の分断、南北関係、韓国政治など。Yahoo!ニュースや日本メディアへの寄稿・出演多数。ソウル外国人特派員協会(SFCC)正会員。2022年「第七回鶴峰賞言論部門優秀賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 徐 台教(ソ テギョ)
1978年、群馬県生まれの在日コリアン三世。小学校は朝鮮学校、中学校・高校は公立学校で学び、1999年からソウル在住。韓国の高麗大学東洋史学科を卒業後、人権NGO代表や日本メディアの記者として朝鮮半島問題に関わる。2015年、韓国に「永住帰国」すると同時に独立。現在「コリア・フォーカス」編集長。主な取材テーマは、朝鮮半島の分断、南北関係、韓国政治など。Yahoo!ニュースや日本メディアへの寄稿・出演多数。ソウル外国人特派員協会(SFCC)正会員。2022年「第七回鶴峰賞言論部門優秀賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
なぜ、非常戒厳が繰り返されたのか―。韓国社会の生きづらさの根源には、南北分断による民主主義の危機がある。気鋭の在韓ジャーナリストが、南北分断八〇年の現代史をひもとき、新たな時代に突入しつつある韓国と朝鮮半島の未来を照らし出す。
もくじ情報:第一章 尹錫悦が呼び起こしたもの;第二章 分断の深層;第三章 戒厳から民主化へ;第四章 歴史の完成に向けて;第五章 ピーク・コリア;第六章 最後の挑戦