内容紹介：幼いころから「宇宙戦艦ヤマト」を愛してやまない玉盛順一朗氏、初の画集。
本書では、氏が初期の同人活動で表現し世界中のヤマトファンの間で話題になったイラストレーションを起点とし、
メカニカルデザイナーとして制作に参画した「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズで描かれたデザイン設定画稿を収録。
加えて、スケッチに記された当時のメモやコメントを余すことなく掲載、難産だったヤマトリメイク作品のメカニック表現のプロセスに迫る。
「宇宙戦艦ヤマト」放送50周年を記念した、ヤマト愛に溢れる珠玉の一冊！
ヤマトメカニクス　Ｄｅｓｉｇｎ　Ａｒｔｗｏｒｋ　２００１－２０２５。ヤマト愛、結実。幼い頃から「宇宙戦艦ヤマト」を愛してやまない玉盛順一朗氏、初の画集。本書では、氏が初期の同人活動で表現し世界中のヤマトファンの間で話題になったイラストレーションを起点とし、メカニカルデザイナーとして制作に参画した『宇宙戦艦ヤマト２１９９』シリーズで描かれたデザイン設定画稿を収録。加えて、スケッチに記された当時のメモやコメントを余すことなく掲載、難産だったヤマトリメイク作品のメカニック表現のプロセスに迫る。『宇宙戦艦ヤマト』放送５０周年を記念した、ヤマト愛に溢れる珠玉の一冊！
もくじ情報：第一章　胎動／Ｓｔｒｒｉｎｇ（『ＹＡＭＡＴＯ　ＭＥＣＨＡＮＩＣＳ』）；第二章　発動／Ｉｎｉｔｉａｔｉｏｎ（『宇宙戦艦ヤマト　２１９９』）；第三章　深化／Ｃｕｌｔｉａｔｉｏｎ（『宇宙戦艦ヤマト　２１９９』）；第四章　発展／Ｅｘｐａｎｓｉｏｎ（『宇宙戦艦ヤマト　２１９９　星巡る方舟』；『宇宙戦艦ヤマト　２２０２　愛の戦士たち』；『「宇宙戦艦ヤマト」という時代　西暦２２０２年の選択』；『宇宙戦艦ヤマト　２２０５　新たなる旅立ち』；『ヤマトよ永遠にＲＥＢＥＬ３１９９』）；第五章　浸透／Ｐｅｒｍｅａｔｉｏｎ（『宇宙戦艦ヤマトマガジン』連載「メカニック徒然草」）；特別座談会（庵野秀明×出渕裕×山下いくと×玉盛順一朗）

玉盛　順一朗(タマモリ　ジュンイチロウ)
メカニカルデザイナー／プロダクトデザイナー。１９６７年アメリカ施政下の沖縄生まれ。沖縄県立芸術大学美術工芸学部デザイン工芸学科卒。東京・横浜にて工業デザイナーとして家庭用品の急須から特装車のダンプカーまで、多種多様な製品デザインに関わる。デザイン専門学校講師、市役所インターネット非常勤職員を経て、２００１年よりフリーランス。アニメーション・ゲームを含む空想映像領域のデザインに関わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）