護身術は最終手段、まずは警戒と抑止から。おそらく多くの人にとって、格闘術を使った護身は難しい。だから、危険が迫る前にできること、そして護身用品を活用する方法を紹介。
もくじ情報：ガイダンス　今、必要とされる護身術は？；第１講　護身が成功する条件；第２講　第１の砦「警戒力と抑止力」；第３講　第２の砦「距離と時間」「予測と確認」；第４講　第３の砦「護身術」；第５講　護身用品がない時は？；第６講　プロの警棒術を学ぶ；第７講　自宅を守る

加藤　一統(カトウ　タカノリ)
一般社団法人暴犯被害相談センター代表理事。１９９５年より民間警備会社で身辺警備（ボディガード）に専従し、業界歴３０年。１０００以上の警護依頼を請け負う。現在は、優良なボディガード会社や探偵会社を探すユーザーに向けた無料紹介所「ボデタンナビ」を主宰。紹介だけでなく、企業のセキュリティーから家庭の防犯まで、網羅的な質問にも答えている。護身・防犯用品の設計企画を行う「タカディフェンスデザイン」も運営（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）