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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
志良堂 正史(シラドウ マサフミ)
1980年広島県生まれ。北海道でサラブレッドの調教に従事したのち、ゲーム会社にてプログラマーとして経験を積む。その後フリーランスとなり、『シルアードクエスト』などの個人制作ゲームを発表。手帳類の収集は2014年より開始し、現在は2000冊以上を所蔵。その一部を「手帳類図書室」(本室、分室)にて常設展示している。本書が初の単著となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 志良堂 正史(シラドウ マサフミ)
1980年広島県生まれ。北海道でサラブレッドの調教に従事したのち、ゲーム会社にてプログラマーとして経験を積む。その後フリーランスとなり、『シルアードクエスト』などの個人制作ゲームを発表。手帳類の収集は2014年より開始し、現在は2000冊以上を所蔵。その一部を「手帳類図書室」(本室、分室)にて常設展示している。本書が初の単著となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
記録のための日記だけでなく、読み物としての日記エッセイまで、今や空前の日記ブーム。一般人の日記や手帳を200冊以上収集、展示する活動を行ってきた手帳類収集家が、「手書きの記録」を読む魅力を掘り下げる。綴られるのは年始の小さな決意やギャンブルをやめられない後悔、恋愛遍歴など―書き手の日常の断片を読みこむうちに感じられる、「その人らしさ」の源は何か。市井の人々が残す記録との向き合い方、意義に迫る異色の読書論。
もくじ情報:第1章 手帳類「前夜」;第2章 手帳類「収集」;第3章 手帳類「共有」;第4章 手帳類「解釈」;第5章 手帳類「考察」;第6章 手帳類「未来」