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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
塚原 龍雲(ツカハラ リュウウン)
2000年生まれ。高校卒業後、米国の大学に入学。留学先で日本文化の魅力と可能性を再認識したことをきっかけに「KASASAGI」を創業。日本の美意識で世界を魅了することを掲げ、伝統工藝品オンラインショップ「KASASAGIDO」や、伝統技術を建材やアートなどの他分野に応用する「KASASAGI STUDIO」を展開。インド仏教最高指導者佐々井秀嶺上人の許しを得て出家し、インド仏教僧に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 塚原 龍雲(ツカハラ リュウウン)
2000年生まれ。高校卒業後、米国の大学に入学。留学先で日本文化の魅力と可能性を再認識したことをきっかけに「KASASAGI」を創業。日本の美意識で世界を魅了することを掲げ、伝統工藝品オンラインショップ「KASASAGIDO」や、伝統技術を建材やアートなどの他分野に応用する「KASASAGI STUDIO」を展開。インド仏教最高指導者佐々井秀嶺上人の許しを得て出家し、インド仏教僧に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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柳宗悦が民藝運動を提唱して百年。いま、その精神にZ世代…(続く)
柳宗悦が民藝運動を提唱して百年。いま、その精神にZ世代の起業家が共鳴し、新たな光を当てる。「経年美化」―時の流れが育む美しさに惹かれ、日本各地の工房を旅し、職人と火や木や土の声を聴くうちに、その意味は生きた実感となった。伝統工藝は過去の遺産ではなく、持続可能な社会を築く知恵。モノを愛する心が人を結び、手しごとは世界を変える。そのメッセージは海外でも静かな共感を呼んでいる。工藝から未来を紡ぐ挑戦の書。
もくじ情報:第一章 Z世代、工藝に出合う(「1/100の手紙」から始まった挑戦;「経年美化」という価値観を起点に ほか);第二章 工藝から学んだ、これからの生き方・働き方(僕がインド仏教僧になったわけ;師・佐々井秀嶺上人との出会い ほか);第三章 知られざる工藝の世界(「なぜ」「どのように」「何のために」作るのか;「民藝」百周年のいま、柳宗悦の言葉を見つめ直す ほか);第四章 これからの日本の工藝をつくる職人たち(折井宏司(富山県・高岡銅器「モメンタムファクトリー・Orii」);川副隆彦(佐賀県・鍋島焼「鍋島虎仙窯」) ほか);第五章 日本の手しごとの「いま・これから」(「自然のリズム」と「経済のリズム」のはざまで;美意識とともにある暮らしは、自分らしい生き方につながる ほか)