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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
東堂 燦(トウドウ サン)
新潟県出身。2013年度ノベル大賞で「薔薇に雨」が佳作受賞し、コバルト文庫にてデビュー。22年に刊行した『十番様の縁結び 神在花嫁綺譚』が人気を博し、シリーズ化とコミカライズを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 東堂 燦(トウドウ サン)
新潟県出身。2013年度ノベル大賞で「薔薇に雨」が佳作受賞し、コバルト文庫にてデビュー。22年に刊行した『十番様の縁結び 神在花嫁綺譚』が人気を博し、シリーズ化とコミカライズを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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祟り神〈藤の君〉の祟りによって不幸続きの人生を送ってきた未砂は、神を鎮めて不幸を止めるため、〈藤の君〉を祀る名家の美しい当主・宝条亜樹と契約結婚した。亜樹の深い想いを知った未砂は、彼との婚姻の継続を決め、〈藤の君〉が祟り神となってしまった原因―千年前、なぜ最愛の花嫁は彼を手に掛けたのか、その真実を見つけるべく動き出す。だが、失踪していた未砂の父・真尋が現れ、亜樹と離婚するよう迫ってきて…。