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出版社名:八木書店出版部
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-8406-2651-4
527,14P 22cm
近世写本文化論 出雲国風土記を書写した人々
高橋周/著
組合員価格 税込 10,450
(通常価格 税込 11,000円)
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内容紹介・もくじなど
本の書写は近世社会に何をもたらしたのか。『出雲国風土記』の写本約200冊を悉皆調査した著者が、全写本の系譜関係を明らかにする過程で、書写した人々が出雲・江戸・伊勢・京都・九州と広範囲に及ぶことに注目、書物が必要とされていた理由や、地域を越えて人と人とが文化的につながった背景を活写する。
もくじ情報:序章 『出雲国風土記』伝本研究の研究史と課題;第一部 近世に伝写された『出雲国風土記』(徳川家康から細川幽斎へ伝えられた写本の系統―細川家本系―;徳川義直から出雲・日御碕神社へ伝えられた写本の系統―蓬左文庫本・日御碕神社本とその展開―;伊勢神宮の周辺と江戸で伝えられた写本の系統―三井文庫本・春木文庫…(続く
本の書写は近世社会に何をもたらしたのか。『出雲国風土記』の写本約200冊を悉皆調査した著者が、全写本の系譜関係を明らかにする過程で、書写した人々が出雲・江戸・伊勢・京都・九州と広範囲に及ぶことに注目、書物が必要とされていた理由や、地域を越えて人と人とが文化的につながった背景を活写する。
もくじ情報:序章 『出雲国風土記』伝本研究の研究史と課題;第一部 近世に伝写された『出雲国風土記』(徳川家康から細川幽斎へ伝えられた写本の系統―細川家本系―;徳川義直から出雲・日御碕神社へ伝えられた写本の系統―蓬左文庫本・日御碕神社本とその展開―;伊勢神宮の周辺と江戸で伝えられた写本の系統―三井文庫本・春木文庫本系の諸本―;江戸から京都へ伝えられた写本の系統―西教寺本系の諸本―;京都を中心に展開した写本の系統1―松下氏本系の諸本1―;京都を中心に展開した写本の系統2―松下氏本系の諸本2―);第二部 近世出雲と『出雲国風土記』(出雲で伝えられた写本の系譜;補訂本『出雲風土記鈔』の成立と展開;万葉緯本の成立と展開);終章 『出雲国風土記』の写本系譜と書写の背景
著者プロフィール
〓橋 周(タカハシ シュウ)
1975年東京都あきる野市に生まれる。現在、出雲市文化財課・出雲弥生の森博物館専門研究員。学習院大学・博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
〓橋 周(タカハシ シュウ)
1975年東京都あきる野市に生まれる。現在、出雲市文化財課・出雲弥生の森博物館専門研究員。学習院大学・博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)