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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
金春 安明(コンパル ヤスアキ)
1952年5月29日に、七十九世宗家金春信高の長男として、奈良市に生まれる。1956年夏、東京に転居。1959年3月(六歳)、興福寺薪御能《海人》の子方で初舞台。1961年10月(九歳)、「金春信高 大原御幸 復曲初演の会」の《猩々》で初シテ。以降、能楽師として順調にキャリアを積み、2006年、金春流八十世宗家を継承した。2017年、八十一世宗家を長男金春憲和に継承させ、自身はひきつづき舞台活動、後進の養成、能楽史研究に専念して今日に至る。学習院大学国文学科卒。幼少期より中国語に興味をもち、習熟。隋唐宋時代の音韻に明るく、それをも参考に、日本語の中世の音韻や仮…() 金春 安明(コンパル ヤスアキ)
1952年5月29日に、七十九世宗家金春信高の長男として、奈良市に生まれる。1956年夏、東京に転居。1959年3月(六歳)、興福寺薪御能《海人》の子方で初舞台。1961年10月(九歳)、「金春信高 大原御幸 復曲初演の会」の《猩々》で初シテ。以降、能楽師として順調にキャリアを積み、2006年、金春流八十世宗家を継承した。2017年、八十一世宗家を長男金春憲和に継承させ、自身はひきつづき舞台活動、後進の養成、能楽史研究に専念して今日に至る。学習院大学国文学科卒。幼少期より中国語に興味をもち、習熟。隋唐宋時代の音韻に明るく、それをも参考に、日本語の中世の音韻や仮名遣いを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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もくじ情報:第一章 江戸時代の金春流(金春安明 江戸時代の能を語る;口絵 豊太閤のゆかり;謡本の変遷);第二章 現行曲の解題―五十音順(サ―ト)(西行桜(さいぎょうざくら);佐保山(さおやま);鷺(さぎ);桜川(さくらがわ) ほか);第三章 気韻生動(折々の記;能は音楽劇;金…(続く)
もくじ情報:第一章 江戸時代の金春流(金春安明 江戸時代の能を語る;口絵 豊太閤のゆかり;謡本の変遷);第二章 現行曲の解題―五十音順(サ―ト)(西行桜(さいぎょうざくら);佐保山(さおやま);鷺(さぎ);桜川(さくらがわ) ほか);第三章 気韻生動(折々の記;能は音楽劇;金春の音韻と節附)