内容紹介：ＴＯＥＦＬｉＢＴテストは２０２６年１月実施の試験より新試験に移行。全面的な改定となり、問題の形式、内容が大幅に変わるため、従来の対策書では効果的な受験対策ができなくなった。そこで本シリーズでは、新試験の問題形式と内容、それらの解き方、学習法などを詳しくガイド。留学計画など、長期的な準備学習をされてきた受験者の方々のニーズにいち早く応える。受験者一人ひとりのニーズに細やかに対応すべく、「入門・初級編」「中・上級編」「上級編」という３分冊のシリーズで展開。学習者の目標スコアや学力に合わせたつくりだから、無理なく実力アップが図れる。著者の山内勇樹先生は、ＴＯＥＦＬテスト満点取得者であるとともに、長年、受験指導をしながらテストの分析・研究や著作活動を続けてきた、まさにＴＯＥＦＬ研究の第一人者。本書においても、徹底した取材・分析に基づいて、どのレベルの学習者でも、最も確実で効果的な受験対策ができるよう、細かく作り込みがされている。　シリーズ第２作の「中・上級編」は、目標スコア８０～９０点（ＣＥＦＲに基づく新しい評価スケールで４．５～５）レベルの人が主な対象。収録されている問題や解答例、練習用のドリル、また解説などは、そのレベルに応じた内容になっていて、目標スコア獲得に向けて着実にステップアップできるように設計されている。一方で、申し込み方法から事前準備、テスト当日の流れ、テスト後のスコア送付まで詳しくガイドしているので、安心して試験に臨める。本文ではまず、新試験の内容・構成を説明。続いて「サンプル問題と解法」で、セクションごとに実際に問題を解きながら、問題の形式と解き方のポイントをつかんでいく。そして模擬試験にトライして、成果と実力を確認する。読者特典としてＷｅｂ模試（１回分）が付いているので、本番さながらにコンピューター試験を体感できる。また、新テスト形式のポイントを簡単に確認できる動画や、セクションごとの対策動画など、試験対策に役立つ学習コンテンツがダウンロードできる。
新出題形式を徹底分析！ＴＯＥＦＬ　ｉＢＴテスト満点の著者による最速で最大限のスコアアップを得るための全セクション対策＋模試１回分。本書の特長。１．この１冊でＴＯＥＦＬ　ｉＢＴテストの全貌が詳細までわかる。２．豊富なサンプル問題で問題形式とその解法を身につけられる。３．各セクションの対策法を徹底的に詳しく解説。スコアアップに直結。４．本番と同じようにパソコンで受験ができるリアルＷｅｂ模試１回分付き。５．試験当日の対策動画など、役立つコンテンツが多数ダウンロードできる特典付き。
もくじ情報：ＴＯＥＦＬ　ｉＢＴテスト徹底ガイド；サンプル問題と解法（Ｒｅａｄｉｎｇ；Ｌｉｓｔｅｎｉｎｇ；Ｗｒｉｔｉｎｇ；Ｓｐｅａｋｉｎｇ）；模擬試験　解説編（正解一覧；Ｒｅａｄｉｎｇ；Ｌｉｓｔｅｎｉｎｇ；Ｗｒｉｔｉｎｇ；Ｓｐｅａｋｉｎｇ）

山内　勇樹(ヤマウチ　ユウキ)
１９８０年、長崎県生まれ広島育ち。ＵＣＬＡ（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）卒、脳神経科学専攻。ＴＯＥＦＬ　ｉＢＴテスト１２０点満点、ＴＯＥＩＣ　Ｌ＆Ｒ　テスト９９０点満点、ＴＯＥＩＣ　Ｓ＆Ｗ　テスト４００点満点。英検１級、ビジネス英検１級。プロの通訳翻訳資格。ケンブリッジ英語教授知識認定ＹＬ保有。独自のＴＯＥＦＬ指導法には定評があり、３カ月の指導で１００点超えを含め、多くの受講生のスコアを短期間で大幅にアップさせている。留学の専門家でもあり、海外の大学、大学院、ビジネススクールに毎年多くの合格者を出している。ＧＲＥ、ＧＭＡＴ等の対策から出願エッセー、推薦状、ｒｅｓｕｍｅ、インタビューまで総合的に対応し、世界のトップ校への合格実績多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）