ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:河出書房新社
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-309-20937-1
214P 20cm
死者たち
クリスティアン・クラハト/著 高田梓/訳
組合員価格 税込 2,508
(通常価格 税込 2,640円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
歴史をさまよう死者たちの見る夢を描いた、現代ドイツ文学の到達点。1932年。ハリウッドに対抗して“映画の枢軸”を同盟しようと目論む甘粕正彦により、日独合作映画の制作が始動した。若き映画監督エミール・ネーゲリは、不穏な空気を濃くするベルリンから日本に送り込まれ、異国の地をカメラ越しに見つめる。映画に野望を託すふたりの男の欲望は、やがて国家と美の危うい結託に呑み込まれていく―。現代ドイツ文学最重要作家が描く、歴史幻惑小説。ヘルマン・ヘッセ賞、スイス書籍賞受賞。
歴史をさまよう死者たちの見る夢を描いた、現代ドイツ文学の到達点。1932年。ハリウッドに対抗して“映画の枢軸”を同盟しようと目論む甘粕正彦により、日独合作映画の制作が始動した。若き映画監督エミール・ネーゲリは、不穏な空気を濃くするベルリンから日本に送り込まれ、異国の地をカメラ越しに見つめる。映画に野望を託すふたりの男の欲望は、やがて国家と美の危うい結託に呑み込まれていく―。現代ドイツ文学最重要作家が描く、歴史幻惑小説。ヘルマン・ヘッセ賞、スイス書籍賞受賞。
著者プロフィール
クラハト,クリスティアン(クラハト,クリスティアン)
1966年スイス生まれ。作家、脚本家。1995年『ファーザーラント』でデビュー。再統一後のドイツをめぐる旅を描いたこの作品は、新たな世代の作家の登場として大きな話題を呼び、1990年代ドイツ語圏文学の代表的作品となる。その後、数多くの小説および旅行記を発表し、『帝国』(Imperium、2012年)によりヴィルヘルム・ラーベ文学賞、『死者たち』(Die Toten、2016年)によりヘルマン・ヘッセ文学賞、スイス書籍賞受賞。ほかに映画脚本も手掛ける。著作は30か国以上で翻訳され、同時代作家としては異例なほどに研究も進められている
クラハト,クリスティアン(クラハト,クリスティアン)
1966年スイス生まれ。作家、脚本家。1995年『ファーザーラント』でデビュー。再統一後のドイツをめぐる旅を描いたこの作品は、新たな世代の作家の登場として大きな話題を呼び、1990年代ドイツ語圏文学の代表的作品となる。その後、数多くの小説および旅行記を発表し、『帝国』(Imperium、2012年)によりヴィルヘルム・ラーベ文学賞、『死者たち』(Die Toten、2016年)によりヘルマン・ヘッセ文学賞、スイス書籍賞受賞。ほかに映画脚本も手掛ける。著作は30か国以上で翻訳され、同時代作家としては異例なほどに研究も進められている