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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
白川 紺子(シラカワ コウコ)
1982年、三重県生まれ。同志社大学文学部卒業。雑誌「Cobalt」短編小説新人賞に入選の後、2012年度ロマン大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 白川 紺子(シラカワ コウコ)
1982年、三重県生まれ。同志社大学文学部卒業。雑誌「Cobalt」短編小説新人賞に入選の後、2012年度ロマン大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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高良が澪の前から姿を消して二年。命の期限が迫っている澪は、自らにかけられた呪いを解き、高良とともに生きる道を探すため、多気女王が亡くなった地に狙いを定め、熊野に向かう。久しぶりに高良に逢ったものの連れ戻すことはできず、いったん京都に帰った澪だが、高良が帰ると言っていた冬至の日に再び熊野を訪れる。二人を最後に待ち受ける運命とは。人気の呪術幻想譚シリーズ完結編。文庫書き下ろし。
高良が澪の前から姿を消して二年。命の期限が迫っている澪は、自らにかけられた呪いを解き、高良とともに生きる道を探すため、多気女王が亡くなった地に狙いを定め、熊野に向かう。久しぶりに高良に逢ったものの連れ戻すことはできず、いったん京都に帰った澪だが、高良が帰ると言っていた冬至の日に再び熊野を訪れる。二人を最後に待ち受ける運命とは。人気の呪術幻想譚シリーズ完結編。文庫書き下ろし。