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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山口 真美(ヤマグチ マサミ)
中央大学文学部教授。博士(人文科学)。専門は実験心理学。文部科学省・学術変革領域(A)「顔身体デザイン」の代表として、文化人類学、哲学、心理学を横断しながら新しい身体のあり方を探る。また、20年以上にわたる乳児を対象とした実験心理学の経験を基に、発達に関する科学的なメッセージを発信している。日本赤ちゃん学会理事長、日本顔学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山口 真美(ヤマグチ マサミ)
中央大学文学部教授。博士(人文科学)。専門は実験心理学。文部科学省・学術変革領域(A)「顔身体デザイン」の代表として、文化人類学、哲学、心理学を横断しながら新しい身体のあり方を探る。また、20年以上にわたる乳児を対象とした実験心理学の経験を基に、発達に関する科学的なメッセージを発信している。日本赤ちゃん学会理事長、日本顔学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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SNSでの誹謗中傷、企業の「顔採用」疑惑、過熱する美容意識など、現代社会に根を張る「ルッキズム(外見至上主義)」の風潮。その裏には、進化の過程で刻まれた生存本能と、発達の過程で学習する顔認知のメカニズムがある。容姿が人生を左右する残酷な現実を前に、どうすれば「見た目」の呪縛から逃れられるのか。顔研究の第一人者が、「顔の格差」の実態から、メディアが…(続く)
SNSでの誹謗中傷、企業の「顔採用」疑惑、過熱する美容意識など、現代社会に根を張る「ルッキズム(外見至上主義)」の風潮。その裏には、進化の過程で刻まれた生存本能と、発達の過程で学習する顔認知のメカニズムがある。容姿が人生を左右する残酷な現実を前に、どうすれば「見た目」の呪縛から逃れられるのか。顔研究の第一人者が、「顔の格差」の実態から、メディアが生み出す「美の基準」、優生思想まで科学的に解剖。無意識の認知の歪みを暴き、人を「見る目」を変えるヒントを提示する。
もくじ情報:第一章 「人は見た目が九割」の実際;第二章 なぜ人は「見た目」で判断してしまうのか;第三章 「美貌」や「男/女らしさ」は時間も空間も超えない;第四章 顔研究と「優生思想」の危うい関係;第五章 セルフイメージと「自意識」による囚われ;第六章 「見た目問題」と偏見