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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ディ・ピエトラントニオ,ドナテッラ(ディピエトラントニオ,ドナテッラ)
1962年、イタリア中部アブルッツォ州テーラモ生まれ。ラクイラ大学の歯学部を卒業後、小児歯科医として働きはじめる。2011年、生まれ故郷の村を舞台にした処女小説『Mia madre `e un fiume(川のような母)』でトロペア文学賞を受賞、2013年には二作目『Bella mia(美しきわが町)』でブランカーティ賞を受賞。2017年、三作目『戻ってきた娘(L’Arminuta)』でカンピエッロ賞を受賞。2024年、本作『傷つきやすいものたち(L’et`a fragile)』でストレーガ賞を受賞 ディ・ピエトラントニオ,ドナテッラ(ディピエトラントニオ,ドナテッラ)
1962年、イタリア中部アブルッツォ州テーラモ生まれ。ラクイラ大学の歯学部を卒業後、小児歯科医として働きはじめる。2011年、生まれ故郷の村を舞台にした処女小説『Mia madre `e un fiume(川のような母)』でトロペア文学賞を受賞、2013年には二作目『Bella mia(美しきわが町)』でブランカーティ賞を受賞。2017年、三作目『戻ってきた娘(L’Arminuta)』でカンピエッロ賞を受賞。2024年、本作『傷つきやすいものたち(L’et`a fragile)』でストレーガ賞を受賞 |
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すべての人、すべての土地が、弱さと痛みを抱えて生きている。夫と別居し独り故郷の山間部の町に暮らすルチアのもとに、ミラノの大学に通う娘アマンダが緊急事態宣言で帰ってきた。家に着くなり娘は部屋に籠もり、隔離期間が過ぎても心を閉ざしたままだ。一方、近所に住む老父はルチアに山間の土地を継げと迫ってくる。しかしこの土地は、かつて忌まわしい事件が起きた場所だった。ルチアはやがて娘のために、封印していた記憶と向き合いはじめる―。イタリア文学最高峰《ストレーガ賞》と同賞ヤング賞を2024年W受賞!世界20ヵ国以上に翻訳、国内25万部のベストセラー。