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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
濱中 春(ハマナカ ハル)
1969年 京都府に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、法政大学社会学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 濱中 春(ハマナカ ハル)
1969年 京都府に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、法政大学社会学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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対話し、批評するイメージたち―ゲーテの野心的な色彩研究において、独自の生命を宿した図版はいかなる働きを担っているのか。視覚的表象のスタイルから、認識論的な風刺、彩色技法まで緻密に読み解き、テクストだけでは見えない、単なる対立を超えたニュートンとの関係と、「知」の形成におけるイメー…(続く)
対話し、批評するイメージたち―ゲーテの野心的な色彩研究において、独自の生命を宿した図版はいかなる働きを担っているのか。視覚的表象のスタイルから、認識論的な風刺、彩色技法まで緻密に読み解き、テクストだけでは見えない、単なる対立を超えたニュートンとの関係と、「知」の形成におけるイメージの能動的作用を捉える。
もくじ情報:序章;第1部 表象と認識(「主観的実験」のための図法―イメージと認識のかたち;半透明なイメージ―スペクトルの図像化);第2部 戯画と風刺(点線の記号論―『光学』の図の戯画化;蝿とトランプ―せめぎ合う光学的イメージと図像学的イメージ;グリッドの解体―ニュートン光学の脱神話化);第3部 イメージの受動と能動(イメージの「拷問」―ニュートンの図を改変するゲーテ;行為するイメージ―図像の潜勢力とその継承);第4部 物質・手技・装置(色彩の現前―屈折の法則をめぐる論争とイメージの物質性;実験者の手と職人の手―科学における技芸の領分;科学と工芸―『色彩論』の図版の彩色;円環と回転―色彩環と視覚の変容);終章