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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
苅谷 剛彦(カリヤ タケヒコ)
1955年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。ノースウェスタン大学大学院博士課程修了。Ph.D.(社会学)。東京大学大学院教育学研究科教授、オックスフォード大学教授を経て、2024年から上智大学特任教授、オックスフォード大学名誉教授。著書『階層化日本と教育危機』(有信堂高文社、2001年、大佛次郎論壇賞)『教育の世紀』(弘文堂、2004年、サントリー学芸賞〔増補版、ちくま学芸文庫、2014年〕)『追いついた近代 消えた近代』(岩波書店、2019年、毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 苅谷 剛彦(カリヤ タケヒコ)
1955年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。ノースウェスタン大学大学院博士課程修了。Ph.D.(社会学)。東京大学大学院教育学研究科教授、オックスフォード大学教授を経て、2024年から上智大学特任教授、オックスフォード大学名誉教授。著書『階層化日本と教育危機』(有信堂高文社、2001年、大佛次郎論壇賞)『教育の世紀』(弘文堂、2004年、サントリー学芸賞〔増補版、ちくま学芸文庫、2014年〕)『追いついた近代 消えた近代』(岩波書店、2019年、毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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教育の不平等をめぐっては多くの研究・議論が行われてきた。だが、今なお解決には程遠い。その理由は、日本人の認識枠組みにあり、意味が曖昧なまま外来の流行語・翻訳語を使うため、議論がすれ違うのだと著…(続く)
教育の不平等をめぐっては多くの研究・議論が行われてきた。だが、今なお解決には程遠い。その理由は、日本人の認識枠組みにあり、意味が曖昧なまま外来の流行語・翻訳語を使うため、議論がすれ違うのだと著者は説く。「大衆、機会均等の語義は原語と訳語でどう違うのか」「階級より階層、不平等より格差の語が使われる理由」など、鍵概念を手がかりに日本社会の思考の習性を探る。日英で教鞭を執る著者の比較知識社会学。
もくじ情報:1章 「教育格差」論議の比較知識社会学;2章 「大衆」―生まれた時代と現代;3章 「大衆化」―曖昧にされたエリートvs.マス;4章 「機会均等」―原語“opportunity”との決定的違い;5章 「格差」と「不平等」―「階級」でなく「階層」を使う功罪;6章 「大衆教育社会」という経験