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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
川越 宗一(カワゴエ ソウイチ)
1978年生まれ。2018年、『天地に燦たり』で松本清張賞を受賞し、作家デビュー。20年、デビュー二作目にあたる『熱源』で直木賞を受賞。23年、『パシヨン』で中央公論文芸賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川越 宗一(カワゴエ ソウイチ)
1978年生まれ。2018年、『天地に燦たり』で松本清張賞を受賞し、作家デビュー。20年、デビュー二作目にあたる『熱源』で直木賞を受賞。23年、『パシヨン』で中央公論文芸賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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江戸時代、夫からしか出せなかった離縁状。離縁を望む女性たちは、徳川家ゆかりの縁切り寺・満徳寺を頼った。寺役宿を務める桂屋は、訴えに嘘がないか、示談の道はないか、関係者を呼び集め、時には夫婦の在所にまで赴いて調べを行う。すると、男女の間にさまざまな事情が浮かび上がり―。時代は江戸から明治へ。変わりゆく夫婦の形を描きだす。直木賞作家による「離縁・離婚」連作短編集!妾と一緒になりたい大店の婿。しかし妾はそれを否んでいて…「遺恨なく」。年季五年の歩兵となり、江戸に行ってしまった夫と別れたい。「春雷のあと」。遊女屋から身請けされたが、その相手と手を切りたい。「天祐の子」。夫婦ともに離縁に同意しているのに、舅の反対で離縁できない。「三百代言」。ほか全六編を収録。