|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
谷川 多佳子(タニガワ タカコ)
1948年、東京都生まれ。パリ第一大学博士課程修了(哲学博士)。専攻は近世哲学。筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 谷川 多佳子(タニガワ タカコ)
1948年、東京都生まれ。パリ第一大学博士課程修了(哲学博士)。専攻は近世哲学。筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
徹底した懐疑によって〈われ〉を確立したデカルト哲学の背景には、自然学の探究があった。デカルトの受容と批判を通して思想を形成したスピノザやライプニッツら後続の哲学者たちを概観し、自然支配にかかわる二元論を軸に精神分析や文化人類学、そして日本やイスラーム思想との比較をとおして〈われ〉と〈自然〉のゆくえを探る。デカルト思想をあらためて考えるための必読書。二元論にはおさまらない、デカルト思想の豊かな構想。
もくじ情報:第一部 デカルトの近代(デカルトの哲学;デカルトの受容と批判―近代はじめの哲学者たち;デカルトと日本の近代思想);第二部 再考のパースペクティヴ(デカルト哲学の射程;デカルトと現代思想―二元論のゆくえ;〈われ〉のゆくえ―知と文化の移動)