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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小田 実里(オダ ミサト)
作家。2003年福岡県生まれ。高校時代に原作・脚本を担当した自主製作映画「今日も明日も負け犬。」でeiga worldcup 2021最優秀作品賞を受賞。当時書いた小説を幻冬舎から刊行した本作で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小田 実里(オダ ミサト)
作家。2003年福岡県生まれ。高校時代に原作・脚本を担当した自主製作映画「今日も明日も負け犬。」でeiga worldcup 2021最優秀作品賞を受賞。当時書いた小説を幻冬舎から刊行した本作で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
いつだって、人生の負け組だった。それでも、今日、食べた朝ご飯。今日、歩いた道。今日、聞いた音楽。今日、話した友達。奇跡は少しずつ転がっている。起立性調節…(続く)
いつだって、人生の負け組だった。それでも、今日、食べた朝ご飯。今日、歩いた道。今日、聞いた音楽。今日、話した友達。奇跡は少しずつ転がっている。起立性調節障害という病を抱え、学校に行けなくなった中学生の実話に基づく物語。16歳で書いた鮮烈なデビュー作。