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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
土橋 茂樹(ツチハシ シゲキ)
1953年東京生まれ。1978年上智大学文学部卒業。1988年上智大学大学院哲学研究科博士後期課程単位取得満期退学。上智大学哲学科助手、オーストラリア・カトリック大学・初期キリスト教研究所客員研究員を経て、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 土橋 茂樹(ツチハシ シゲキ)
1953年東京生まれ。1978年上智大学文学部卒業。1988年上智大学大学院哲学研究科博士後期課程単位取得満期退学。上智大学哲学科助手、オーストラリア・カトリック大学・初期キリスト教研究所客員研究員を経て、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 カッパドキア教父研究・序説(ウーシアー論の展開として見た三位一体論・序説;バシレイオスのウーシアー・ヒュポスタシス論;バシレイオス『聖霊論』におけるプロティノスの影響 ほか);第2部 ギリシア教父思想の諸相(洞窟に降り来った太陽―教父思想への「洞窟の比喩」の影響史;プラトン主義と神化思想の萌…(続く)
もくじ情報:第1部 カッパドキア教父研究・序説(ウーシアー論の展開として見た三位一体論・序説;バシレイオスのウーシアー・ヒュポスタシス論;バシレイオス『聖霊論』におけるプロティノスの影響 ほか);第2部 ギリシア教父思想の諸相(洞窟に降り来った太陽―教父思想への「洞窟の比喩」の影響史;プラトン主義と神化思想の萌芽―東方教父思想における「神に似ること」概念の変容;教父哲学におけるオイコノミア ほか);第3部 マカリオス文書研究(擬マカリオスにおける魂浄化の三段階;ニュッサのグレゴリオスと擬マカリオス―De instituto christianoとEpistola magnaをめぐる序説的概説;マカリオス文書におけるπληροφορια概念の意義―信仰の真理性に関して4世紀東方教父は何を語り得たのか ほか)