|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
土橋 茂樹(ツチハシ シゲキ)
1953年東京生まれ。1978年上智大学文学部卒業。88年上智大学大学院哲学研究科博士後期課程単位取得満期退学。上智大学哲学科助手、オーストラリア・カトリック大学・初期キリスト教研究所客員研究員、現在、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 土橋 茂樹(ツチハシ シゲキ)
1953年東京生まれ。1978年上智大学文学部卒業。88年上智大学大学院哲学研究科博士後期課程単位取得満期退学。上智大学哲学科助手、オーストラリア・カトリック大学・初期キリスト教研究所客員研究員、現在、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 哲学の余徳(哲学の奇妙な効用;古の東西文化交流;哲学はちょっとアブナイ(?);人は見かけによらない?―古代ギリシアにおける観相の術と情念論をめぐって;我々はどこから来たのか;「神を見る」ということ―大森正樹著『エネルゲイアと光の神学』を読んで);第2部 災禍からの再生に向けて―リスクを分かち合う倫理(地球化時代の正義とは―『共生と平和への道』を読んで;九・一一以降のハムレット;映画『沈黙』を観て;リスクを分かち合う倫理;カントの徳理論と徳倫理学の諸相;わがストーマ体験記);第3部 とりとめのない余談(「顔なし」と「坊」のサブストーリー―「千と千尋の神隠し」を観て;デイヴィッドはモニカを愛したのか―映画「A・I」を観て;「三方一両損」は円満解決か?;古今亭志ん朝師匠を偲ぶ;談志と「らくだ」;操作する生・操作される生;ブランチ(「欲望という名の電車」)とウィトゲンシュタイン;「三人姉妹」を追放されしトゥーゼンバフの物語;句集『眠るまで』を読んで;荒川洋治『詩とことば』を読んで)