|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
シャール,ルネ(シャール,ルネ)
1907‐1988年。南仏アヴィニョン東方のリル=シュル=ソルグ生まれ。ブルトンらとともにシュルレアリスム運動に深く関わったのち、対独抵抗運動に参加し、戦後は故郷の南仏の自然のなかで、ハイデガー、ブランショ、バタイユ、ピカソら多くの思想家、芸術家たちと魂の交流を深めながら、現代文明に対する鋭い批判を浴びせつづけた シャール,ルネ(シャール,ルネ)
1907‐1988年。南仏アヴィニョン東方のリル=シュル=ソルグ生まれ。ブルトンらとともにシュルレアリスム運動に深く関わったのち、対独抵抗運動に参加し、戦後は故郷の南仏の自然のなかで、ハイデガー、ブランショ、バタイユ、ピカソら多くの思想家、芸術家たちと魂の交流を深めながら、現代文明に対する鋭い批判を浴びせつづけた |
フランスの代表的詩人ルネ・シャールがその根源的思索とみずみずしい感性により、現代社会の危機的様相の実相を抉りだし、闇の中に希望の火を灯す豊饒で香りたかい全集。
もくじ情報:主のない槌―ムーラン・プルミエを附す;外で夜は支配されている―回り道のためのびらを前に附す 一九三六年‐一九三八年;激情と神秘;早起きの人たち―一九四七年‐一九四九年;群島をなす言葉―一九五二年‐一九六〇年;失われた裸―一九六四年‐一九七〇年;その輪の中で輝いていた、魔力を持つ夜―一九七二年;狩猟する香料―一九七二年‐一九七五年;ラ・バランドラーヌの歌―一九七五年‐一九七七年;…(続く)
フランスの代表的詩人ルネ・シャールがその根源的思索とみずみずしい感性により、現代社会の危機的様相の実相を抉りだし、闇の中に希望の火を灯す豊饒で香りたかい全集。
もくじ情報:主のない槌―ムーラン・プルミエを附す;外で夜は支配されている―回り道のためのびらを前に附す 一九三六年‐一九三八年;激情と神秘;早起きの人たち―一九四七年‐一九四九年;群島をなす言葉―一九五二年‐一九六〇年;失われた裸―一九六四年‐一九七〇年;その輪の中で輝いていた、魔力を持つ夜―一九七二年;狩猟する香料―一九七二年‐一九七五年;ラ・バランドラーヌの歌―一九七五年‐一九七七年;眠る窓たちと屋根の上の扉―一九七三年‐一九七九年;三十三の断章に―一九五六年;満足した鎌に―1972年;薔薇の木の棒;私たちの遺灰から遠く―一九二六年‐一九八二年;ヴァン・ゴッホのあたり―一九八五年;疑われる女への賛辞―一九八八年;基底と頂上の探究;木陰での開幕の合図―季節の芝居